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現代社会の複雑な問題に対応するためには、これまでのフレームではなく、新たなフレームを形作っていくことが必要だと思っています。
ひとつの学問ではなく、異分野領域の知見を合わせる。そこに、企業や行政、地域の人たちなど、あらゆる声を結集させる。
そんな新たなフレームを作り、「社会をデザインしていく力」を獲得することを目指すのが「デザイン学」です。
そのコンセプトに基づき、デザイン学の本質に触れ、わかりやすく読み解き、もっと社会に開かれた学問へと発展させるため、
「デザインのチカラ」プロジェクトを立ち上げました。
2016年8月11日に開催された第1回目のワークショップを皮切りに、プロジェクトがスタート。
そして、さらに多くの人たちにもプロジェクトを広め、デザイン学によって、学問の面白さを感じていただくために、当サイトをオープンしました。
今後もあらゆるメディアを活用し、専門分野や立場を超え、さまざまなアングルで語り合える、デザイン学の魅力を伝えていきます。

「デザインのチカラ」プロジェクト制作委員会

デザイン学ユニット 特定教授 川上 浩司
工学研究科で設計支援、情報学研究科でシステムデザインの研究を経て、
現在は京都大学デザインスクールで「不便で得られる益=不便益」のデザイン論を構成。
不便益研究所所長として、携帯電話を持たないことで他者を本当に不便にさせている事にまったく気付いていない
「デザインのチカラ」のオーガナイザ。
情報学研究科 助教授 平岡 敏洋
システム科学専攻において、人間機械系の立場で運転支援システムを構築している。
不便益システム研究所の広報担当として、不便極まる"素数にしか目盛りがないものさし"、「素数ものさし」を世に出し、
累計3万本以上も売り上げた手腕の持ち主。「デザインのチカラ」のプロジェクトマネージャーとしての期待がかかる。
工学研究科 教授 松原 厚
ミクロンレベルの加工をするなら、おまかせ!日本の「ものづくり」を支える加工システムについての研究の第一人者。
物事は分かり易いほうが良いとしながらも、複雑な物を作ってしまう自分に悩む機械屋。
第1回目のワークショップでおもわず口にしてしまったアイデアを実現するために日々、学生とともに奮闘中。
教育学研究科 准教授 野村 理朗
教育科学専攻で、心理学から脳科学・遺伝学も駆使しながら、社会までを包括した新しい人間科学領域を創造している。
また紛争の予防・解決を大きな課題とする一方、プライベートの小競り合いに手を焼く実践者。
表情の変化で他人の嘘はすぐ見破れる"自信"があるだけに、自身が嘘はつけないという苦しい状況に立たされている。
情報学研究科 特定准教授 大島 裕明
普段は、「いつまでG◯◯gleですか?」をスローガンにしながら、
新しい情報検索サービスについて研究しているわりには、すぐググるという得意技を持つ新進気鋭の若手研究者。
ワークショップでは、頼まれもしないのに投入している専門的機材のほとんどが私物であるという事が
発覚していることから「デザインチカラ」のテクニカルディレクターと人は勝手に呼んでいる。
モデレーター 越前屋 俵太
関西大学をはじめとして数々の大学で非常勤講師を務めている。
かつて、関西テレビで放送していた、伝説の科学教育番組「モーレツ!科学教室」にて、京大正門前でゲリラ的に
ロケをしてから二十数年・・・・・・。ついに今回のプロジェクトによって京都大学に堂々と足を踏み入れる。
「デザインのチカラ」プロジェクトのイイダシッペー的存在。
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