ワークショップVol.1以来、数々のアイデアが提案された「カラスごみ問題」。それらの提案の中で、もっとも有効な手段はいったいどのアイデアだったのか?ということで、それぞれのアイデアを一度にまとめて実験を実施!実験を行なったのは、大島裕明先生の「カラス識別器」、ワークショップVol.2で提案された、オトナ工芸魂の「オレは、誰?」、松原厚先生の学生の方々が提案した「カラスなぞいらネット」と「天空のごみ袋」の4つ。ではさっそく、レポートをお届けします!
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専門外にも関わらず、インターネットでググりながら情報を集め、「カラス識別器」を試作されたという、情報学研究科特定准教授の大島裕明先生。ワークショップ「デザインのチカラVol.2」で、その識別器の公開実験を行い、大いに盛り上がりました。そこで今回は、当日の盛り上がりを少しでもWEBをご覧いただているみなさまにお伝えするため、試作の制作過程について大島先生のお話を伺いながら、識別器の実験映像もお届けさせていただきます。
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GRAPHIC VOICEとは?
充分すぎるほどの情報を、大量に発信できるようになった今。その反動として、あらゆる要素を取り込むよりも、できる限り余計な要素を削ぎ落とし、見る人の想像力をかき立てる手段の方が、より正確に情報が伝わる場合もあります。例えばそれは、テキストではなく、声で。映像ではなく、絵で。複数の絵と声が織りなす、想像力に寄り添う情報発信の手段が、「GRAPHIC VOICE」です。
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GRAPHIC VOICEとは?
充分すぎるほどの情報を、大量に発信できるようになった今。その反動として、あらゆる要素を取り込むよりも、できる限り余計な要素を削ぎ落とし、見る人の想像力をかき立てられる手段の方が、より正確に情報が伝わる場合もある。例えばそれは、テキストではなく、声で。映像ではなく、絵で。複数の絵と声が織りなす、想像力に寄り添う情報発信の手段が、「GRAPHIC VOICE」。 続きを読む
「USJで待ち時間を楽しむ方法」を考えるとき、通常の道筋に従えば、空いている時間帯を狙って待ち時間を少なくしたり、スマホゲームや読書をしながら時間をつぶす・・・といった回答が一般的。では、認知心理学、認知脳科学、遺伝子学の側面からアプローチすると、どんな結論に辿り着くのか?それらを専門領域とする、教育学研究科の野村理朗准教授は、軽妙な語り口と裏をつくロジックを駆使ながら、待ち時間を不快に感じる原因から、それを解消してしまう方法までをクールに語り倒す!そんな解決策を提案した、ワークショップ「デザインのチカラVol.1」でのひとコマを紹介。 続きを読む