学生が提案!カラスごみ問題を解決する、
「カラスなぞいらネット」実験レポート!
「問題は、カラスがごみ袋をつついて、ごみを散らかすこと。だったら、ごみ袋に近寄れないようにすればいい!」という考えで、市販の“ごみ袋にかけるネット”を応用し、アイデアを提案してくれたのが、工学研究科教授・松原厚先生の学生(松原研M-1)のみなさんです。その提案は、ドーム状(半球)の骨組みにネットを張った装置を、ごみ袋にすっぽりとかぶせることで、カラスにつつかれることを防ぐというもの。名付けて「カラスなぞいらネット」。今回、これを実際に試作していただき、実験を行いました。果たして、どのような結果になったのでしょう?その模様をご紹介します!