【GRAPHIC VOICE】
カラスごみ問題を機械工学で読み解くと?
GRAPHIC VOICEとは?
充分すぎるほどの情報を、大量に発信できるようになった今。その反動として、あらゆる要素を取り込むよりも、できる限り余計な要素を削ぎ落とし、見る人の想像力をかき立てる手段の方が、より正確に情報が伝わる場合もあります。例えばそれは、テキストではなく、声で。映像ではなく、絵で。複数の絵と声が織りなす、想像力に寄り添う情報発信の手段が、「GRAPHIC VOICE」です。
今回は、工学研究科教授・松原厚先生の学生であるM1が提案した「カラスなぞいらネット」についてご紹介いただきます。お話は、M1の後藤俊輔さん。聞き手は、モデレータの越前屋俵太さんです。ワークショップ「デザインのチカラVol.2」で発表した際に、松原先生から「早く、実験を見てみたいと思う、現実的なアイデアです」と太鼓判を押され、会場中の注目を集めたこの提案。ワークショップでは、語りつくせなかった全容を深く掘り下げてお届けします!
カラスごみ問題を機械工学で読み解くと?